今日はお芝居を見に行きました。
『三婆』
夫を亡くした本妻が
意に反して
夫の妹、夫の妾と
同じ家で暮らすという喜劇。
なぜか笑えなかった。
歳をとって孤独になることに気づいた本妻は
他の二人と暮らし続けることに。
年老いていく現実を
お芝居で
改めて実感していくような感じ。
私を含めて
観客の平均年齢は三婆並みに高かったかも。
笑いながらも
現実のこととして受け入れざるをえないようなお話。
高齢化社会を
どう生きていくべきか。
劇場を後にする人々は
孤独な家庭を目指して帰るのでしょうか?
なんとなく
長生きも大変だなぁ。