雨の日は動物たちはおとなしい。
忙しいのは人間たちで、田植え作業に追われている。
僕らはといえば、屋内作業もやってみたりします。
ミツバチが作った巣の不要な部分を使ってロウを作ります。
黄色いのが巣なのですが、これらをドラム缶に入れて
ガスの熱で暖めて溶かすとロウの塊になるのであります。
このロウは、養蜂のミツバチの巣の元となるスソと呼ばれるものの材料として再利用されるのです。
リサイクルです。
ミツバチで採れるものは捨てるところがないのだそうです。
ハチミツ、ローヤルゼリーにプロポリス、そしてこのロウまで。
更にそれが循環されることに感心させられます。
勉強だ。
雨の日は屋内作業もちゃんとやっていますよ。
