今日は「グリーンマイル」という映画をケーブルテレビで観ました。
映画館で一度観たことはあったのですが、なんとなく。
「生」をテーマにした内容だと思います。
死刑囚が処置室(映画では電気椅子)へ最後に向かう緑色のリノリウムの廊下をグリーンマイルというそうです。
人は最後には死ぬのですが、死刑囚のように直近に死を意識することはないですよね。
気がついたら目の前にグリーンマイルが迫ってるんでしょうね。
だから、必死で生きなければ。
ゴールがあると思えば、思いっきり走れるはずだから。
自分の人生もグリーンマイルにかかっているかもしれないな。
だから、今を存分に生きなければ。
何か、自分の人生を考えさせられました。
永遠に生きることは苦痛なんでしょうか?
そしてウェブで検索していたら。皮肉なニュースが。
最近亡くなったらしい。
米俳優のマイケル・クラーク・ダンカン氏が2012年9月3日、ロサンゼルスの病院で死去した。54歳。7月に心筋梗塞の発作を起こし、闘病中だった。AP通信が伝えた。
シカゴ生まれ。米俳優のボディーガードなどの仕事を経て30歳代で映画界に入った。1999年の映画「グリーンマイル」で、人を癒やす不思議な能力を持つ死刑囚役を好演した。
まだ若いのに。
彼は映画の中では死刑囚として亡くなるのだが、現実では満足な人生だっただろうか?
でも、映画は永遠に感動を残してくれると思います。