なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

親の心

今日は公立高校の合格発表日。
近所の高校にも合格者が掲示されてました。

掲示板の前で息子さんの写真を撮っている嬉しそうなお母さんの姿を見かけました。
(合格したんでしょうね)
おめでとうございます。
一緒に良い結果を見ることができて良かったですね。
そういえば娘の合格発表の日もこんな雨の日だったような気がします。
その日は私もカミさんも仕事で、学校に付き合うことはできませんでした。
お昼をとっくに過ぎ、いつまでたっても連絡がありません。
カミさんからは私に何度も確認の電話が。
ダメだったのかな?
と思っていると不意に娘から電話、
「携帯電話を買ってくれ」です。
私が、合格すれば携帯電話を買ってやると言っていたので連絡してきたのです。
発表を見て、友達も合格していたので、皆で遊んでいたらしい。
人騒がせな奴。
その晩、カミさんが泣きながら怒ってて
喜ばしいはずの晩飯が気まづいものとなったのを思い出します。
親の心子知らずっていうのでしょうか。
世の受験生が立派に親孝行を果たせることを祈ります。
結果よければ親孝行ではなくて、
どんな結果であれ、親はいつも子供と一緒にいることを忘れないことなんだよね。

桜にはまだ早く、梅の花が咲いていました。