今日はマグロの解体ショー。
薬草の森を作る地域の方に食べていただくのだそうです。
いつもの炭焼きや植樹ではないので軽装で参加すると、
やはり火を使うらしい。
我々が焼いた炭でマグロの兜焼きをするのだそうだ。
朝から準備にかかります。
テントに照明、テーブルセッティング。
もちろん焚き火の準備も万全です。
午後4時のスタートを前に
マグロ登場!
まるで棺桶だ。
築地の市場からはるばる陸路をやって来ました。
(大間に行く前に捕まえたとか言ってたけど、青森産)
人間くらいあります。
聞けば55kg、デカッ!
さばくのは東京からお呼びしたT料理長。
皆の乾杯と同時に断頭。
宴の始まりです。
聞けば200人前のマグロを料理していただいてます。
私は、焼き係。
デカすぎてなかなか火が通りません。
(勉強になったな)
こんな経験もうないかも。
地域の方はマグロのフルコースで大満足です。
私は今日は泊まらずに車で帰らなければいけないので、
お酒なし。
(く〜、残念。皆さん羨ましい)
今日の宴も
危ぶまれていた雨も降らず、大成功でした。
お土産にマグロの刺身をドッサリいただいて帰りました。
ありがとうございました。
カミさんも大喜び。贅沢に丼でいただいていました。
ふと、
なぜマグロ?
経験したことがないっていう感動を皆で共有することなのかな。
かつてここに無かった香りや薬草の森を作る。
感動の予感。
何か面白そうです。