今日は納品を済ませて久しぶりに本屋さんへ。
インターネットでは自分の中の興味が反映されますが、
リアルな世の中はどうなっているのかな?
お料理のコーナーには食品メーカーの商品を使ったレシピ本が棚に並んでいました。
フーン、何か変な感じ。
商品の使用マニュアルを有料で販売しているような。
商品が先か?本が先か?
この本は販促のためのメディアなのかな。
webで語られない情報が価値を持つのかも知れません。
そして、もはや情報は紙だけではおさまらなくなるでしょう。
五感で伝わるメディアが求められているのだ。
昨今話題の3Dプリンター、
普及が進めばデータさえあれば居ながらにしてリアルなモノを手に入れられる時代がやって来る。
それであれば、
自宅で手に入らない情報、本物の情報がより価値を持つようになる。
情報体験コーナーとして書店は生まれ変われるかな?
いや、スーパーやデパ地下が情報体験ショップになるのかもね。
「リアル体験ブック」
出版の形も変わるような気がします。