なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

小さな独自化

12日の木曜日

快晴。
遠くの山の頭には白いものが。
(年末ですもの)
街中へバイクで出かけました。

お歳暮コーナーは平日にもかかわらず盛況でした。
(年末ですもの)
お買い物リトライです。
昨晩売り切れてたその商品は前日が嘘のように
店頭に沢山並べてありました。
日々動いてるんですね。
一晩で作ったのかな?
商売とは途切れてはならないのだ。
6次産業化するということは、その覚悟が必要なのだ。
でも生産量には限界がある。
人気が出れば、あるタイミングでごめんなさいすることになる。
次の収穫まで待てば、あと一年。
その時
消費者は裏切られたと思って離れていくかもしれない。
消費ありきの現代は恐ろしい。
有限のものが無限にあるかのように毎日店頭に並べられるのだから。
地方の小さな6次産業化というものは、
地域限定の、プレミアムなものを考えたい。
有限のものをハッキリ打ち出して。
限定数がわかるようにシリアル番号を打つとか
会員制にして顧客を限定するとか
どうかな?
地域でずっと生きて行くことなのです。
農業の大規模集約化を目指す日本ですが
小さくても継続できることも考えておきたいね。
量で戦うと、単価の勝負になり、
質で戦うと、オリジナリティの勝負になる。
全国の小さなオリジナルが活き活きと成長して欲しいものです。
これが私の「どくじか」(独自化)なのです。