アインシュタインが来日した際、
日本人のメッセンジャーにチップ代わりに渡した
帝国ホテルの便箋に残したメモが
イスラエルの競売で156万ドルで落札されたそうです。
落札価格も凄いですが
そこに記された内容は心に響きます。
「静かで節度のある生活は、絶え間ない不安に襲われながら成功を追い求めるよりも多くの喜びをもたらしてくれる」
もう1枚のメモ(24万ドルで落札)には
「意志あるところに道は開ける」
と書かれていたそうです。
どんな天才であっても
直向きに真面目であることなんですね。
一攫千金、刹那的な儲け主義よりも
持続的な発展に価値を求めることは
きっと社会に喜びをもたらすのだと納得しました。
信じて継続すれば、道は開けるのだと。