文化の日の翌日
本日は
某イベントのお手伝いで
大分市能楽堂。
さて何の公演でしょう?
能?
No,No,No
普段はこれらしいのですが
わかりますか?
正解は狂言
公文のCMでお馴染みの野村萬斎さん
野村万作さんの公演
田舎の大分で開催されるなんて凄いですよね。
この能楽堂あってのことでしょう。
前出の写真で正面の柱が取り外されているのが
お分かりでしょうか?
目付け柱というらしい
観客から見ると邪魔なこの柱も
演者からは
能面の下から覗くには目印として必要なものらしい。
だから
普通のステージで能を演じるのは難しい。
文化を伝えるにも
それなりの装置が必要なんですね。
文化の殿堂
大分市にこのような施設があることは
有り難いことなのだと思います。
関心のない方にとっては
無駄な施設と感じられるけど
日本の大切な文化
触れておかなければ
失ってしまうかもしれません。
形のない文化
伝えたり、残したりするのも大変なんだね。
来年はここ大分で
国民文化祭が開催されます。
『おおいた大茶会』
第33回国民文化祭・おおいた2018 第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会
大成功しますように。