先日新聞を読んでいたら
大分のお酒がフランスで認められた記事がありました。
『西の関』
会社員時代は大変お世話になりました。
今もまだ当時のテレビCM素材を使われていますが
当時、先代に新CMを提案した際
「新しいものが良いものとは限りません、変わらないものにも価値はあるのです」
と言われたのを思い出します。
地域に根付いた変わらない味を提供されているのだと思いました。
焼酎人気の時代で
当時日本酒は大変苦戦されていたと思います。
時も変わり
更に所変われば
フランスで認められた日本のお酒になっている。
流石ですね。
今回はお料理とのマッチングを見られたようですが
フランスではどのような料理が想定されたのでしょうね。
九州の料理には
九州のお酒が合うと思います。
お醤油だって関東に比べれば全然違うわけですから。
フランスで大分のお酒が選ばれたということは
世界的な和食人気
大分の料理も選ばれる可能性ありですね。
『オリジナリティ』
地域には地域にしかない味があるのです。
反省。
新しいものばかりを追いかけるのではなく
明日へ続く善いものを作らなければ・・・
明日は収穫祭
地域のお祝いです。
地域のものを
お酒を持って行こう。
少し奮発して
西の関『美吟』かな。