2月です。
今日は節分
カミさんは京都へ
豆まき見物
というか
お隣の国で発生した新型コロナウイルスの
厄を払いに行っているのだそうです。
メールで送られてきた写真
これは軒先に
魔除として下げてあった柊イワシなのだそうです。
いつの時代も
厄というのは目に見えないもので
不安から来る心の状態。
豆まきでもなんでもやりたくなります。
現実
次々と拡がり
ゾンビのように患者を増やしています。
観光客は激減し
マスクは品切れ。
病気そのものよりも
厄を逃れたいと
パニックに陥った人間はもっと怖いです。
翻って
命に関わること
『食』に不安を持った人間は何をするか分かりません。
食料自給率の低い日本の
将来に不安を感じてしまいます。
ウイルスが収束しても
食べ物がなければ安心できません。
鬼は外も
福は内あってこそなんですよね。
明日は立春
実りの秋へ向かう春の始まりとなりますように。