〜天使と悪魔〜
テレビで映画「天使と悪魔」のプロモーション番組を沢山やってた。
ダヴィンチコードの次はガリレオコードか。
科学っておもしろいよな。謎を解き明かして何か未来に向かって進歩してる感じで。
それにしても、ここ2日ほど咳が出てのどが痛い。
まさか豚インフルエンザではないだろうな。熱はないが。
そういえば昨年、咳と熱で病院に行き検査したら即、
「インフルエンザです」と。うそ!予防注射打ってたのに。
タミフル飲んだらすぐ回復したのを憶えている。
医学も進んだもんだ。
しかし、新型インフルエンザが発生した。とうとう日本にもやって来たようだ。
島国日本でもインフルエンザの鎖国は難しいのです。
鳥なら飛んでくるのは分かるが、豚が飛んで来るなんて。
いや、人が運ぶんですけど。
人が早く移動すればするほど、感染は早く進む。
パンデミックは人間がおこしてるんです。
何かこれって、人間の自作自演のようだ。
世界を早く移動させて、早くワクチンを開発しなければいけない。
どちらも人間が作った科学技術なんだけど。
あるいは、製薬会社の陰謀か?
何に向かって科学は進歩するのか。
このまま科学が発達して行くと、
人類は地球を捨て、人のいない月や火星に移住しなければならなくなるかも。
「天使と悪魔」
何が天使で何が悪魔かは分からないけど、
もともと人間は家族や社会といった集団の中で生きる動物だから、
孤独では生きられない。だから携帯やインターネットは発達したと思う。
でも、どんなにバーチャル技術が発達しても、人は他人の温もりを求めて
鎖国を解いてしまうんだ。
科学の進歩もよいが、他人を愛する人間の進歩を大いに期待したい。
家族にうつさないよう、そっと他所を向いて咳をする私でした。
非科学的か。