ワールドカップサッカーが南アフリカで開催された。
今やテレビや携帯などの情報端末から詳細な情報を
オンタイムで手に入れる事が出来る。
科学の進歩に伴い
移動のスピードは増し
地球は狭くなった。
そしてIT技術の進歩は、さらに世界を身近な存在に。
これから世界はどうなるのだろうか。
異文化が平気で触れ合う日常が窺える。
IT（情報技術）だけではきっと摩擦がおこる。
求められるのはコミュニケーション力だ。
相手を理解し、自分の意思を正しく伝えること。
基本は「ユニバーサル」ということであろうか。
世界に共通するユニバーサルな考え方。
感じ方や価値観は違うが「生きる」という共通の目的を持って存在する人間同士だ。
文化的ギャップは、逆に新たなる価値観を享受できるんじゃないか。
すべての存在を認める事だ。
生魚を食べなかった人種が寿司バーを謳歌している時代である。
もはやタブーというものは無くなったのかもしれない。
自分にとっての財産というものを世界の中で考えた時、
そこには「日本人」であるという答えがあった。
もっと日本を、もっと日本人を満喫することだ。
良いものはユニバーサルに良いのであるから。
