郵便物が届きました。
タウンページとハローページ
「薄っ」
こんなことになっていたんだ！
実は我が家の固定電話が
KDDIからNTTに何十年ぶりかで変わり送られてきました。
それにしても
電話帳はこんなに薄っぺらになってたんですね。
今まで見てなかったんですから
必要ないちゃないんですけどね。
そもそも固定電話が要らないのかもしれませんが
ファックスを使う関係で生かしております。
メールで十分だと思うのですが
クライアントさんにFAXを使われている方がいるので
こちらの都合で切り捨てるわけにもいきません。
KDDIで契約を継続した場合
自宅にもう一台携帯を置いておくようなことになって
FAXとしての機能に不安が残り、NTTに戻したという次第です。
技術の進歩は
勝手にどんどん進んでいって
使う当人を置いてけぼりにしてしまうこともあるのです。
怖いですね。
８ミリフィルム、LPレコード,カセットテープ、ビデオテープ、フロッピーディスク
あっという間に消えて行きました。
自宅にあるそれらに記されたデータはほぼ死蔵状態です。
（逆に稀少価値みたいなものが生まれる？）
人間は技術の進歩を急ぐあまりに
どれだけのものを失っているのでしょう。
新しいものを作るのはよいけれど
古くなったものをゴミにしないように考えて欲しいな。
ものづくりも
バージョンアップはベターなんだろうけども
ユーザのベストを考えて作って欲しいものです。
今の時代を消費するための生産よりも
今を未来へ生かす生産であるべきだと・・。
年寄り臭い？
自分もそろそろ
浦島太郎になってきたのかな。
