今日は会社の荷物を全て片付ける事にした。
退社前になってバタバタしたくないから。
そして、全部運び出した。片付いたらスッキリした。
何か借りていたものを返し終わったような気分だ。
その帰りに、既に卒業している先輩の事務所を訪ねた。
退社する前に何か手続き等あれば教えてもらおうと思ったのだが、
全ては退社してからなのだそうだ。
そうか退社前は社員だからな。一応。
じゃあ、これからの事を模索しながらのんびりすればいいんだ。
何しろ日がない。
今年度の有給を全て消化するとなれば、3月末退社で計算すれば
出社が1月いっぱいになってしまう。
まあいいか。
そこで最近の出来事等を話していると、その先輩を訪ねて
これまた卒業した会社の先輩が現れた。
類は友を呼ぶのかな。まあ懐かしいメンバーが揃ったもんだ。
その先輩はネットワークビジネスをやっていて、
皆に勧めているようだった。
なるほど、ここにもコミュニティを利用したビジネスは息づいている。
そんなビジネス、随分前から存在しているけど
無くならないということは、必要とされているのかな。
自分にはその商材が必要ないので興味は湧かなかった。
皆が幸せになれれば良いが、自分の為にはやりたくない。
他人のため。そこがブレてくると、長続きしない。
ネットワークは、皆一緒でコミュニケーションが楽しい。
しかし、個々の欲が相手に見えた時、コミュニケーションは壊れる。
そうだ。
他人に感謝される事。
心から「ありがとう」と言われる事。
それが自分のミッションなのだと改めて確認した。
だから、扱う商品には責任を持つ覚悟が必要だと思う。
その商品とは何なのか。
今は、人から委ねられたものに責任を取る自信がない。
じゃ、自分で作るのかな?
うーん・・・。
物ではないかもしれない。
何となくではあるが、
異文化間の温度差に商機はあるような気がする。
そこには、やはりコミュニケーションが必要である。