なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

居酒屋甲子園

昨日は「創業塾」
相変わらず皆元気がよい。
物怖じせず演台に登りアピールしてる。
選挙演説のように気合いのこもったスピーチの女性。
お客様の来店回数が増え、囲い込みに成功しているメガネ屋さん。
そしてお辞儀のレクチャーをするコンサルタントの方。
個性豊かな人ばかり。
これって凄いです。
ハッキリと自分の生きて立つ目的を持った人は強いのです。
会社の存在目的におんぶしてきた、自分のような安サラリーマンには真似できないと思う。
講義の中で「居酒屋甲子園」という全国の居酒屋のプレゼン大会をビデオで見た。
熱いです。
一介のアルバイトがここまで自分の職場を熱く語れるのかと感動しました。
つくづく仕事とは教育の場なんだと…。
どれだけの人が高校球児のような純粋な気持ちを持って仕事に臨んでいるのだろうか。
ここに居る、ビジネスのスタートに立つ人たちは、将に純真な人たちばかりだ。
子供のように夢を追いかけてる。
そう、本来の自分の中のコドモが蘇ってきたよ。
サラリーマンという生活の中で、自分が勝手に作ってきた小さな枠を捨てることができた気がする。
自分の甲子園を見つけようと思った。
それは、誰かが決めた基準や資格のような物指しではなく、自分が自分に酔いしれる幸福感を共に共有してくれる存在があるという、他人には真似のできない価値。
当に「共感」の商品化なのだ。
またまた楽しくなってきた。
そんなことを考えるのが好きな自分を見つけることができたから。
ありがとう、みんな。