昨日は確定申告最終日。
私の分はすでに終了しているのですが、娘の分がまだでして。
世帯主としましてはやっておかねばなりません。
娘も昨年会社を辞めてます。
手続きは瞬間で終わり、減免申請もやってきました。
昨年度の総決算でした。
そういえば、昨年2010年という年は我が家にとっては大変な年だった。
実家が両親の高齢化で商売をやめることになり、両親は年金生活ですが、その瞬間から弟は失職。
なんとプータローが一気に三人も出現した年でした。
大丈夫かよ？
でも元気です。
震災で最愛の人を一瞬にして失った人のことを考えれば、もっと元気です。
家族がいるからです。
「孤独」こそが最も恐れることです。
今回の震災で価値観がすっかり変わりました。
大切なものとは何か？
お金や利権のような誰かが勝手に意味付けたデータではなく、今ある生身の「命」こそがすべてだと思うのです。
「命」とは親から授かり、祖先から受け継いできたもの。
生きてきた過去も含めて未来まで、人生そのものが大切な価値なのです。
命を継ないでいくエネルギーとでも申しましょうか。
「DNAに響く価値」を追求しようと思います。
なんて考えながらも、
確定申告会場で
今年の税金はどれくらい納めるのかな？
と「お金」は不安の種であることにちがいはありません。
