なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

健康は毎日のことから。

ピーナッツの苗を作ることにしました。
三種類の種を準備しました。
1.カミさんの実家で穫れた品種不明もの。
2.先週スクールでもらった「紅半立」。
3.今週スクールでもらった「黒落花生」。


黒落花生というのは初めて見ます。
市役所の方が言うには、とても甘く赤飯にしたら美味かったそうです。





あとは苗に育つのを待つだけです。
ちゃんと芽が出てくれよ!
ピーナッツって何にいいんだろう?
入院祝い?に娘からもらった
「からだにおいしい野菜の便利帳」によると、
「落花生には、抗酸化作用が高く若返りのビタミンといわれるビタミンEをはじめ、ビタミンB群、血中コレステロールを低下させるオレイン酸、脳の動きを活発にするレシチン、ミネラル類などが含まれています」とある。
黒落花生にいたっては、「黒い薄皮にはアントシアニンが含まれているので、ぜひ皮ごと食べよう。」なんだって。
更に、「もっとからだにおいしい野菜の便利帳」(高橋書店には、
「生やゆでた落花生より、炒ったものの方が成分が凝縮され、栄養価が高まる。特にナイアシンパントテン酸、食物繊維は倍増する。」ともある。(ナイアシンパントテン酸て何やねん。分からんけど炒って食べるよ)
食べ合わせ
シジミ、カキ、ホタテ貝、納豆と食べると「貧血予防、肝機能強化、ガン予防」に。
大豆、きくらげ、にんにく、さやえんどうと食べると「心臓病予防、便秘予防、血液サラサラ効果」
セロリー、イワシ、サバ、イカと食べると「精力増強、高血圧予防、動脈硬化予防」
なす、モロヘイヤ、シジミ、豆腐と食べると「糖尿病予防、健脳効果、肝機能強化」
に良いとされてます。
何か健康に良さそうやんか。
と捕らぬ狸の皮算用でありました。

それにしてもこの本凄い。

手放せない一冊になりそうです。

「野菜で健康。薬知らず」ってね。

話は変わり、
昨日、退院後初めて友人のH氏と近所の美術館でランチしました。
入院していた自分が言うのも烏滸がましいのですが、彼の体調がよろしくないのが心配です。
人間もある程度の歳になると、いろんな所が傷んできます。
彼の場合も花粉症があったり、喉が腫れたり、通風が出たりで薬が手放せない。
いろんな薬を飲み合わせると体に悪いんじゃないかと思います。
自分も入院中に痛み止めの薬をもらっていました(いっしょに胃薬も)。
でも我慢できる限り飲みませんでした。
痛みを止める為に胃を傷め、それを良くする為に胃薬を飲む。
胃薬の次は何?
きっと永遠に追いかけっこしていくんだろうな。
次々と新たに自分の体は蝕まれてしまうと思ったからです。
薬は自力の補助の為にあるはずだ。
極端ですが、無農薬などといって薬剤が体内に入るのを気にする人が、処方薬というだけで化学薬品を平気で恒常的に摂取するなどということはありえるのかな?
習慣化することは怖いことです。
お薬が麻薬になってしまう。
どうせ習慣化するのなら、生まれてこの方ずっとやってきていることを大事にしたい。
食べること、寝ること、動くこと。
まずは体を壊さないことですが。
彼にも早く元気になって欲しいものです。