なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

本当の夏休み

向こう岸の灯りがを眺めてた。

波の音を聞きながら夜は更けて行きました。
まるで子供の頃の夏休みです。
小学生から高校生まで
夏休みはココで過ごしていました。
同年輩の従兄弟と一年間分思いっきり遊んだ。
年に一度全てから解放されるかのように。
今回の訪問で、その感覚を取り戻した気がします。
現地の従兄弟も当時のまま。
何十年ぶりかに会って話せば「何して遊ぶ?」と
悪だくみ。
小学生に戻った3日間でした。
そして、お盆と葬儀で
ご先祖様と親戚が大集合。
皆、愛情を持って僕の話を聞いてくれる。
「お前の考えは間違っていないよ」と背中を押された気がしました。
共有するのは血。
お祖父さんの話、ルーツの話。
我々は過去から未来にかけて、血を繋いで生きてきたのだ。
伯父さんとのお別れはあったものの、来て良かった三日間でした。
本当の夏休みをありがとうございました。
(感想)
人が家族を作り、家族が集まって地域を作ってきた。
どこにも
地域で共有する歴史や文化がある。
地域の血ともいうべきものです。
家族を大切にするように大事にしたいものです。