8月13日。
葬儀は3時から。
今日中に九州へ帰れるかなと思いつつ夜が明けました。
朝から出棺です。
伯父さんの棺を花いっぱいにしてたら何か胸が熱くなりました。
皆にこんなに手厚く送られて良かったですね。
不謹慎ですが、自分の親のことを考えてしまった。
伯父さん、ありがとうございました。
ここ、海の見える場所で伯父さんは姿を変えてしまいました。
(天気がよければ大山が臨める絶景スポットです)
1時間半ほどで焼き上がる?
その間いろんな見知らぬ親戚の人と会話しました。
本家だの分家だの、いろいろ言われても・・・。
まあ片親だけでこれだけの親戚がいて、自分にとって一番近いいとこなんかが、次の世代の家族を持っている現実も見られました。
その家族がまた新しい世代を生み始めている。
子供の頃の記憶しかない人たちが立派な家族の長になっている。
順繰りなんですね。
伯父さん。
私は伯父さんのように次世代へ繋ぐものを作れるだろうか?
焼き場から帰って葬儀の間まで、そんなことを考えていました。
その夜
食品加工会社を継いだ従兄とこれからの企業や産業のあり方についてたくさん話しました。
あー、
本当は葬儀が終わって九州へ帰るはずだったのですが、
やっぱり、居残っております。
お祖母さんを迎えるお盆であります。