なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

食品表示セミナー

28日は食品表示セミナーの最終日。
前回の課題の答え合わせと総まとめ。

クッキーと鶏飯の素の表示です。
含有量の多い順番に表記されます。
製造の現場にいない自分には難しいです。
やっぱり経験が大切ですね。
慣れることも。
法律だって随時変わってますからね。
食品表示も一本化の方向で進んでいるみたいです。

日本農業新聞より)
 消費者庁は26日、食品の表示を一元化するため今国会に提出する「食品表示法案」を、自民党消費者問題調査会(船田元会長)などの合同会議に示した。食品表示に関わる三つの法律でそれぞれ設けられている表示ルールを一本化し、消費者に分かりやすい食品表示の実現を目指す。

 現行の食品表示は、食品衛生法とJAS法、健康増進法の3法によって定められている。それぞれ衛生面、品質面、健康面を念頭に置いた表示だが、表示項目や用語の使い方などがまちまちで分かりにくい部分もあり、一本化を求める声が広がっていた。

 法案成立後は、表示基準を策定し、法律ごとに定められているルールを統合。加工食品の栄養表示など拡大した上で事業者らに基準の順守を求める。また、JAS法に設けられ、一般消費者に不利益になる場合に申し出を行う制度も、表示の一元化に伴って拡大する見込みだ。

 加工食品の原料原産地表示や、遺伝子組み換え食品についての表示などは、消費者基本計画や食料・農業・農村基本計画などを踏まえ、別途検討の場を設けて課題に取り組むこととした。

 合同会議で船田調査会長は「消費者と事業者双方にとって利益のあるものだ。法案成立に向けてご協力をたまわりたい」と関係部会長らに呼び掛けた。

 法案は自民党内で、週内にも党内手続きが終わる見込み。連立与党の公明党内での法案審査も経て、4月上旬にも閣議決定される見通しだ。
(2013年3月27日)

決定したらまた勉強しなくちゃ。