人は一人で生きられないから
集団で活動する。
自分一人ではできない自覚があるから
他人がありがたいと思う。
それなのに
富を手に入れ
人を雇用するようになると
そもそもの自覚を失い
傲慢なひとは
雇用主が絶対のような錯覚に陥る。
最近、身勝手に従業員を扱う事業者の存在を目の当たりにして
残念に思った。
働く人が続かず
取っ替え引っ替えを繰り返す。
他人の気持ちが分からない人間は
他人と仕事をしてはいけないと思う。
たとえ自身は優秀であっても
きっと自分以上の働きはできないんじゃないかな。
明日に夢を共有する人もなく
時代に使い捨てられていくような気がします。
雇用主の皆さん
商売はファン作りです。
身内である従業員こそが最大のファンであるべきで
そんなファンが作れないようであれば
事業の発展はないと思います。
人は人と共に歩むから歩み続けられるのです。
継続できないことは社会にとって
なんの価値もないことなのだ。