本日は湯布院です。
有機栽培の蕎麦は台風の影響を受けることなく
順調に育っていました。
これから花が咲き
蕎麦の実をつけるまで気を抜けませんが
豊作の予感がします。
H氏も今年は頑張ったと。
いろいろありますが
結局は自然に負うところが大きいのです。
『オーガニック』の話をH氏とひとしきり。
この圃場で化学薬品のような農薬を使わないとはいっても
地球は繋がっていて
外国から飛んでくるPM2.5は降り注ぎ
遠くの圃場では農薬沢山使ってるんです。
有機とかオーガニックが絶対的に良いというよりも
自然の力をどこまで活かすか
自然の中にあって何をやるかなんだよね。
生産者はもちろん
消費者も地球的に考えなければいけないのだと。
オーガニックとは、活きる生き方なのです。
まして食料自給率の低い日本は
命を地球環境に委ねているということです。
今日の湯布院の自然は美しく
明日もそうあり続けられるように
我々は生活しなければいけないのだと思います。
