昨日、かみさんと久々にジムへ。
あの1万5千年水を持って出かけた。
変わったこともなく、いつものトレーニングをこなして帰ってきた。
かみさん曰く、
見知らぬ人が、ボトルを見て
水のことを何かと聞いてきたという。
「どこの水ですか」「何にいいのですか」
と、今にもその水を飲みたいといわんばかりだったそうだ。
健康に意識の高い人が通うジムは
よいショールームになるのかもしれない。
きっと口コミとはこんな所から始まるのだろう。
意識しているところに、求める情報を与えると、
一気にその情報は吸収される。
しかも、見知らぬ人でも相手の顔が見えるコミュニティでは、
かなり信頼性が高まるのだ。
世の中には情報が氾濫してて、選択するのも難しく、
偽装や詐称と何を信じて良いのかもわからない。
そんな時、信じられるのは口コミとなるのです。
広告やカタログで「これ、良いですよ。はやってます」といわれるより、
知り合いに「あなたにぴったりの見つけたわ、今はやってるんだって」
といわれた方が、ネ。
だから、これからは顔の見えるコミュニティメディア。
情報の質の高いコミュニティが求められ、参加のための費用が
そのコミュニティの価値であり、信頼性なのです。
金儲けのためのコミュニティは破綻し、自らを大切にするコミュニティは
幸せを運ぶ。
商売とはコミュニティを作ることだから、
世の商売人の方には誠実にお願いしたいね。
信頼しうる口コミだ。