昨日はハローワークで最初の説明会を受けた。
雇用保険受給資格者証をもらった。
これで晴れて失業者だ。
年齢や退職理由により、私は330日手当が支給されるという。
スッキリ!
さて、今度は支払う方をスッキリさせねば。
先日市役所に行って国民健康保険の減額措置が受けられる話を聞いた。
それを判定するは雇用保険受給資格者証が必要なので、昨日の資格証を受け取るまでの間
無保険状態では悪いということになり、
とりあえず社会保険の任意継続をしておきなさいという事だった。
減額対象者でなければ国保に入っても任意継続より金額が高くなるからだ。
そして昨日市役所の窓口へ行くと、
任意継続しているとその保険が切れた証明書を出さないと国保に加入できないというのだ。
何て事だ。
任意継続は支払いをしなければ切れるが、すぐには証明書は届かないじゃないか。
5月分の支払いは10日までに納入ということは、証明書が届くのに1ヶ月はかかるじゃないか。
その間の保険はどうなるんだ?
初めからそう言えよ。
取り敢えず減額対象者であるかを確認してもらい、対象者なので改めて申請する事に。
どうも釈然としないので、同じ境遇のS氏に聴いてみた。
すると話は全く違っていた。
S氏は証明書が出せないことを了解してもらい、
社会保険の任意継続をしているにもかかわらず、
なんと4月から国保に入って減額措置まで受けられたというのだ。
窓口の人間のいい加減な説明に腹がたった。
我々のような無知な市民を救うために役所の人間はサービスしているのではないか?
窓口ごとでそのサービス内容が違うのであれば、公とは言えない。
このような境遇になって初めて現実というものが見えてくるものだ。
あのまま引き下がっていれば、ただじっと待つだけだったのだ。
改めて市役所に行かなければならないし、市民に不利益を被らせている。
公の立場にある無知な人間の言動は
市民にとっては公害としか言いようがないのである。