なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

「すっきり」した。

今日の天気は雨。
すっきりしない、
晴耕雨読 !!
とビデオでパワーポイントの使い方を
お勉強していた。
説明のナレーションが英語なので字幕とポインター
見比べながらは少しつらいのですが。

そのうち、英語のナレーターの音声がビビりだしたのです。
実はパソコンとステレオを一体化させていますので
音声はステレオのスピーカーから出しています。
このスピーカーが年季もの(結婚した年に購入して、散々子供たちに痛め付けられ
コーンが割れたりしてつい数年前に自作で補修したものなのです)、
実は低音域が響くと少しビビっているのをここ数日感じていたのでした。
コーンのひびの補強をしたりして少しは気にならなくなっていたのですが。
こんな音って気になりだしたらいつまでも忘れられなくなり、
音楽も聴けない感じになってしまう。
スピーカーをばらして再確認したり、手は尽くしたのですが、
やはり、英語のナレーターの声はビビってます。
寿命か。
スピーカー買い替えると出費がかさむなどと考えつつ
スピーカーを触りまくっていました。
どこにヒビが入ってるのかな?
つい気になるとこばかり見てしまう。
たまたま、共鳴の補強で使っていたセーム皮を少し押してみたのです。
なんとビビリがおさまったではないですか。
そうか、皮がつっぱってスピーカー自体を歪めさせていたのだ。
その歪みがビビらせていたのだ。
ほんの少しテンションが弱まるだけで通常の音に。
音というものは共鳴して伝わるもの。
部分的に変な圧力がかかると変な音になるんだ。
太鼓の皮を思い出した。
そして些細な事のようで、とても大事な事を学んだ。
たとえば集団で運営される会社組織。
組織を構成する各自が完璧でも
何処かに変な圧力がかかっていると組織全体が崩れてしまう。
そのテンションに気がつかなければいつか崩壊する。
共通のテンション(モラル)をかけ続けなければ前に進めない。
緩みすぎても、締めすぎてもいけない。
役職の上下に関係なくモラルは常に普遍でなければならない。
あー、すっきりした。
雑音が混じらずに大音響で音楽が楽しめる。
あっ、お勉強のはずだったのに、
いつのまにか音楽鑑賞になっておりました。
午前中はこれで終わり。
午後からハローワークに行って失業保険の説明を受けるのだ。
これからの生活の事がもう少しスッキリするかな。