今日は山を回ってミツバチに餌をあげています。
山間部の田んぼは黄金色に輝いています。
収穫の秋の訪れです。
なんだか今年が行ってしまいそうで寂しくもあります。
(自然は繰り返し。来年も来るって)
センチな気分になってると、
自称「漁師」のMさんから電話。
「ブリが獲れたので取りに来い」と。
狩猟民族は自分のような農耕民族とは違って勇ましい。
獲れた時は大将です。
だって釣れる保証なんかないのですから。
でも自然の恵みである事は同じなんですけどね。
夕方お伺いすると既にさばいてくれてました。
立派なブリ。
刺身、かま焼き、照り焼きと堪能させて頂きました。
かみさんに言わせれば、
「美味しいものをくれる人はいい人」だそうです。
確信。
「美味しい」は究極の価値である。
その価値は冷蔵庫があっても永遠ではない。
旬の価値である。
Mさん、ありがとう。
話は変わり、今年の新米ができたとの知らせを聞いた。
ブログ友達のemerarudさんの完全無農薬のお米。
農業も虫や病気、自然との闘いなのだ。
無事の収穫おめでとうございます。
きっと美味しいんでしょうね。
「美味しい」は欲求を刺激する。
これはインターネットでは伝わらないよね。
ごめんなさい。
自分だけが満足してて。
それ程に美味いとは価値があると思うのであります。