なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

環境の変化は生き物にも大変なのだ

北日本では雪がすごいようですが、
大分は良いお天気です。
庭の金魚も浮いてきて・・・?

死んでるのかな。
裏返しになっています。
近づくと泳いで沈んで行くのですが。
お腹冷えるぞ!
寒かったり暖かかったり、生き物も大変なのだ。
養蜂では
近年、レンゲの花が激減して蜜源が無くなりつつある。
花自体が減っているのもあるのですが、その花が外来の昆虫にやられているのです。
アルファルファタコゾウムシ」
飼料などに紛れて日本に入ってきて猛威をふるっています。
これを退治するために薬剤を使ってしまっては意味がない。
ということで、
対抗する天敵を使うことになります。
「ヨーロッパトビチビアメバチ
日本に安住できれば、レンゲ畑の復活もあるかも。
そもそも人間に運ばれてやってきたものが、人間によって殺し屋を送り込まれて駆逐される。
うーむ、環境をいじるしかないのか。
でも、これも含めて環境なのかもしれません。
人間の行動範囲が広くなっただけのことです。
そもそも生き物は世界中どこで生きてもよいのですから。
順応できるものが生き残れるのです。
こんなに強く、病気にさえ勝てるようになってしまった人間の天敵は何だろう。

人間だと思う。