21日は3連休の初日。
活動する方も多かったことでしょう。
大分県農商工連携推進センターの例会は
日出町大神深江港魚市場からのスタートです。
ここでは魚のせりが行われて、すぐその魚がその場で一般の方に販売されているのです。
月〜土で開催されていて毎日盛況のようです。
とにかく新鮮ですよね。
漁協の方のお話では
最近では買った魚をさばくサービスも行っているとのことでした。
日出町では「日出のはも」をブランド化しようとしているのだそうです。
こちらの鱧は、収穫後数日間生かしておいて臭みを取るのだとか。
鱧は家庭でさばくのは難しいですよね。
だから例のサービスが生まれてきたのでしょうか。
鱧に関しては簡単な調理をして販売も行っているようです。
市場では昼食用に新鮮なお魚を仕入れることができました。
続いては
回天神社ヘ
こちらには戦時中に人間魚雷「回天」の基地があったのです。
境内には回天の模型と本体の一部が展示してありました。
必死の特攻隊。
狭く、息苦しい回天の中で何を考えておられたのでしょうか。
このような特攻兵器を作った時代を悔やみます。
「生きねば」
回天神社を後にして
シーサイドでBBQアンド蟹汁を。
「食べねば」です。
おっさん連中の手作りで楽しいひと時を過ごすことができました。
平和であることの有り難さ
食べられること
生きることができる今に感謝。
さて、自分は何ができるのだろうか。
「生きねば」