なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

会議室から


月一の会議を終えて
外を眺めてみると
かつて自分が毎日見ていたような景色でした。
毎日、何かあれば企画会議
その部屋はクリエイティブルームと呼ばれ
多くの人間の頭脳をぶつけ合い
未来を作ってきたつもりなんだけど
消費者ばかり見てきた気がします。
現在
自分の見る景色は
森の中であったり、山の上の畑であったり
一次産業は自然と対峙して
どうしても孤独で独りよがりになりがちです。
最終的には
人間に提供するものを生産しているのですから
人間にも向き合わなければいけないですね。
だから
プランナーは
一緒に自然の中にあって
多方面を観ながら一次産業者さんとセッションしていかないとね。
現場がクリエイティブルームなのだ。
(旬な美味しい企画を一緒に創っていこう)
一次産業者のいない会議室では
一方的に「売る」ための会議が多くなりがちですが
消費者が生産者を支える構造を考えていかないと
場当たり的な単発の企画となり
継続が難しくなるのではないかと思います。
いつまでも安心して暮らせる社会構造を作りたいものです。
皆が毎日ありがたい生活
考えたいです。
さて
今日の会議はクリエイティブだったかな?