カミさんは友人と行く京都の花見を一週間遅らせました。
季節は遅れ気味ですが
確実に春へ向かっているようです。
我が家にやって来た
新入生
いまどきのメダカの学校は
川の中ではなくて
水槽の中なんでしょうが
みんなでお遊戯しています。
自然の川の中で生まれたかっただろうね。
春の小川
最近
お目にかかってない気がします。
自分の記憶の中の
カエルやザリガニを採った
故郷の小川は
今では道路の下
もう会えることもありません。
その当時生きていた生物も
きっと絶えてしまっていることでしょう。
人間の都合なんだけど
もう元には戻らない。
人間にとっての便利とか合理って
失うものの方が大きい気がします。
春の小川はサラサラいって
メダカの学校は川の中であって欲しいものです。
人間の都合で人間が絶えてしまいませんように。