まもなく令和の時代へ。
悪あがきじゃないけど
「平成最後の」というフレーズで
様々なことやりますよね。
先日はお約束の
平成最後の飲み会でした。
月に一度
いつものメンバー
いつもの場所で
相変わらずの和気藹々。
炭焼き窯の移設や魚の不漁など
海山里の四方山話です。
価値とは?
お金って何だろう?
ってことで盛り上がりました。
紙幣でお腹は満たされない
ましてや電子マネーなんてよくわからない。
時代を遡れば
北欧ではトナカイの数が財産額だったり
日本ではお米だったりして
生きるために一番大切なモノが貨幣だったけど
今の時代は
想像価値とでもいうのでしょうか
株のような情報商品に目の色を変えたりします。
常に不安と隣り合わせ。
「これは豊かなのか?」
と株に詳しいMさん。
彼は自然と触れるようになって
毎日良い汗をかくのが幸せだそうです。
自ら生きるための一次産業が豊かなことは安心。
同感です。
人間
歳を重ねていくと
生命に近いところで豊かさを感じるんだ。
『健康』みたいな
自分自身の命に関わる価値は
他人と交換できないけど必然。
そんなお話ができる
仲間がいることは大切ですね。
「平成最後の飲み会」
情報に便乗しお楽しみですが
元気にお酒を飲める仲間の存在は有り難い。
いつまでできる?
そんな不安が芽生えてくるといけません。
生き物はやがて枯れていくのですから
今を大切に
大いに楽しむことこそが価値だと思う。
人生は使い捨て
財産なんて残せません。
と翌朝
寝床の中で
惰眠を貪っておりました。