インターネットの現代社会への浸透は、めざましいものがある。
でも全ての人には、まだ浸透できていない。
これからだ。
空気や水のように、なくてはならないものになりつつある。
きっと空気や水のようになれば、一旦は単価の安いものになる。
かくして、現代では空気や水を高く売り買いするようになった。
次の時代、ウェブの情報も高く売り買いされるようになるだろう。
その決め手は、やはり「安心」「安全」かな。
健康によいインターネット。信頼しうる情報を提供する事だ。
汚染された有害サイトがあるということは、
きれいなサイトが求められると言う事なのだ。
農作物など、生産者の顔が見えることが
信頼につながる。
インターネットの匿名性が爆発的な普及をもたらしたと思われるが、
嘘つきや偽った情報は、駆逐されるべきである。
情報は我々の呼吸と同じように双方向で共有される。
新型インフルエンザのようなウイルスが出ると、あっという間にパンデミックに
汚染されて行く。
だから皆さん、インターネットを隠れ蓑にするのではなく、
顔の見えるコミュニケーションをしましょう。
言葉は飾っても、顔を出すということは、嘘をつけない。
そんなコミュニティやポータルを残して行きたいと思う今日この頃であります。
ウェブで商売しているものとしては、基本的なスタンスを確実に守る事だ。