なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

今日僕の人生が終わるとしたら?

我が家のワイヤレス環境が壊れた。
以前から使っていたアップルのAirMacがご臨終である。

ケーブルでLanを繋いでいた時代から比べると格段に便利であった。
家の中どこででもインターネットに繋げられた。
庭でインターネットラジオを聞きながら農作業、気になることがあれば即検索。
できなくなった。
以前の生活に戻れば良いのですが、便利に慣れてしまうとなかなか。
今やネットワークに繋がっていることが常識になってしまった。
しかも常時、何処ででもってことに。
もう後戻りすることはできないでしょう。
ソーシャルネットワークも、浸かってしまうとウェブを四六時中チェックしてなきゃ。
情報を空気のように呼吸する時代だ。
そんなネットワーク社会の到来を予見し、その実現のための画期的な道具を作った人が亡くなった。
スティーブ・ジョブズ


Appleのホームページより>
僕の尊敬する一人だ。
彼のおかげでパソコンと出会い、情報化社会の移り変わりをつぶさに覗くことができた。
Macintoshと共に。
当時パソコンを繋いで情報を共有するなんて一握りの人間しかやってなかった。
なのにMacは既にネットワークを前提として作られていたのだ。
家に1台しかパソコンが無いのにどうやってネットワークするんだ?
とこぼしてたら、インターネットが台頭してきた。
深夜初めてネットワークに繋いだら、アメリカのコーネル大学の学生のパソコンと繋がった。
彼は上半身裸でしきりとこちらを覗き込んでいた。
なぜかヤバイと思い、何もしゃべらずにあわてて電源を切ったのを思い出す。
かくも人と繋がるということはアメイジングなことなのである。
(国際テレビ電話やんか)
今やスマートフォンで簡単に海外の人とテレビ電話することができる。
きっと彼にはこんな姿が目に見えていたんだろうな。
iPodも画期的だった。
音楽を持ち歩くなんて何十年も前にウオークマンでSONYがやったことなんだけど。
常にその先を見てた。
ダウンロードという形で音楽や映像をネットワークで共有する発想のiTunes
きっと彼は
「世界中の人が幸せを共有できるネットワーク社会」を作りたかったのだと思う。
ありがとう、スティージョブズ
いつも僕に夢を与え、そして実現し続けてくれた。
さて、次は何なのかな?
想像するとワクワクするよ。
たとえ第2、第3のジョブズが出てきても、彼を忘れることはないだろう。
安らかにお休みください。
あなたの数々の言葉は僕の中でいつまでも活きています。
YouTube
最近、僕も世界を変えたいと思ってるんだ。