なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

成長とは

日曜日はスポーツ観戦に出かけた。
ザックJAPANで盛り上がるサッカーではなく、マイナーな高校ラグビー
しかも10人制。
場所は大分スポーツ公園サッカーラグビー場
反対側のグランドでは高校サッカーの試合。
応援も盛り上がって凄かった。
やはり洗練されてきたな、サッカー。
ホームページにしても高校サッカーはちゃんとしている。
大分県サッカー協会高校委員会
公式情報としてきっちりしている。
これはマイナーな競技も真似すべきだよ。
スポーツは裾野を拡げることが重要。
多くの人に身近な情報を提供することから始めてはどう?
チャンスですよ。ラグビー
http://www.rugby-japan.jp/news/2009/id7031.html7人制ですが悲願のオリンピック競技種目にもなり、
http://www.rugby-japan.jp/news/2009/id6685.htmlワールドカップの日本開催も決定している。
最近はタグラグビーなどで子供から女子まで裾野を拡げつつあります。県内にはラグビースクールなどの子供たちがラグビーに接する場所もありますので、もっと身近な存在としてスポーツを感じられるWEBサイトがあってもよいのではないかと思います。
今の親御さんはwebで情報収集してから行動されると思いますので。
おっと、とんだ寄り道を。
試合観戦でしたね。
それが、
凄かったんです。

10人制高校ラグビー新人戦決勝リーグに人数不足で他校との合同チームで臨んだU高。
主力となるべき選手がインフルエンザで欠場。不安なスタートです。
1回戦
ミスも多く、勝つには勝ちましたがどうもしっくりしない試合展開。
そして決勝戦
関係者の大半は対戦相手のM高の勝利を疑わなかったでしょう。
キックオフ間もなく、何と先制トライ。チームは波に乗ります。
不思議なくらいパスが通ります。
チーム一丸となった攻撃。
ザックジャパンではありませんが、選手それぞれが最高のパフォーマンスを発揮し、それをボールで繋いでいった。
新しいチームの誕生です。
頼りになる者がいなくなれば、自らがやるしかないのです。
彼らは知らず知らずにチームとなり、チームで戦うことを体感し、新しい自信を得たのです。
「俺たちにもできる」と。
最後には優勝していました。31対14。
よくぞ寄せ集めの合同チームでここまで成長したものか。
監督の指導が開花した感じです。
試合後監督と話しましたが、監督自身も感動していたようです。
上高ラグビー部応援掲示板
掲示板にも監督の書き込みがありました。
今後のこのチームの成長が楽しみです。
おめでとう。
感動をありがとう、高校生諸君。