なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

久しぶりにラグビーねた

昨日OBSテレビを見ていると大学生ラガーを取り上げていた

大学選手権6連覇を成し遂げた帝京大学の4年生O君
彼には聴覚障害がある。
大分のO高出身です。
歓声を聞いてみたい・・・ 沈黙のラグビー① - YouTube
(高校の頃の彼の番組)
高校の頃から、ガッツのある素晴らしいラガーだと思っていました。
(高校決勝ではM高に惜敗しましたが)
大学でも立派に活躍しています。
大歓声の中へ。 田村一博(ラグビーマガジン編集長)|コラム|RUGBY REPUBLIC(ラグビー共和国)
大学選手権にも出場してトライをあげています。
彼の言葉
「僕が活躍すること、それを知ってもらうことで、全国の障害者に勇気と希望を届けたい。そう思っているんです。これは約束したことだと思っています」
しっかり約束は果たせたんじゃないかな。
聴覚障害のある人が日本一のチームでラグビーできる
あんな激しくて15人という大人数の中でコミュニケーションとるのが複雑なラグビーを。
これって奇跡なんじゃないかと思うのですが
事実です。
きっとチームメイトも一緒に成長してると思う。
ハンデを仲間と共有できるなんてすごいじゃないですか。
監督が選手に言っていた「心を聞け」という言葉
想像力をもって互いに信頼にこたえること
人が人の中で生きていくということは、そういうことなんじゃないかな。
テレビを通して久しぶりに見た彼は高校時代と変わらないようで清々しかった。
ラグビーって見ているだけでも面白い。
そうそう、
応援しているU高ラグビー部、
新人戦でO校を破り、いよいよ週末にM高と決勝戦です。
楽しみです。
2019年にはラグビーワールドカップが日本で開催され
2020年の東京オリンピックの競技種目にもなっています。
ますますラグビーが盛んになってO君のような若者が輩出されることを期待します。