3日は晴れ。
山間部を巡っていますと、「こんな所に」というような辺鄙なところにも米づくりは始まっていました。
しかもご高齢の方が田を守ってる。
田植えを終えた田を結構見かけました。
今年は雨が少ないと心配していましたが、最近の降り続いた雨で田植えも無事にできたようです。
良かった!!
この田畑はいつまで維持できるのだろうか。
日本の食をお年寄りに頼っていてよいのか?
そんなことを思いながら、
翌4日の土曜日はすっかり80歳を過ぎたカミさんの両親を訪ねました。
実は梅の実を取りにやって来たのです。
例年「梅ジュース」用に青梅をいただいているのです。
今回はこちらから持っていくものがありました。
落花生の苗です。
紅半立と黒落花生。
定植してみました。
ちゃんと育つかな?
ピーナッツ。
ついでにサツマイモを植えました。
この秋に収穫できれば良いな〜。
苗が育てば、我が家にも落花生植えなくちゃ。
そうだ、先輩の畑にも植えさせてもらおう!
それにしても、田舎は落ち着く。
縁側で横になって裏山をぼんやりと眺めていたら、夏休みのような気分になってしまいました。
土曜日は、心地よい疲労とともにlocalを耕(culture)したのでありました。
そして日曜日の今日は、福岡市は天神にやって参りました。
『棟方志功 祈りと旅』の展示会です。
ゴッホになると画家を目指して青森から上京し、
「板画」と称した木版画に独自の境地を開いた棟方志功。
凄いPowerをいただきました。
そして常々思っていたことを確認できました。
彼も気づいていたであろう、
女性とは偉大な存在だということを。
そして目先の欲を超えたいと思った。
僕は、神や仏をどうやって表現できるかな?
こころをcultureした日でした。
生きるとは、ひたすら耕していくことなんだよな。
毎日を。