なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

久々!アグリチャレンジスクール

今日は豊後高田です。
久々のアグリチャレンジスクール。

本当は採蜜の仕事があったのですが、お休みいただきました。
明日がんばりまーす!
さて本日の授業は、
午前中は「農産加工の基本」「農薬について」「エダマメについて」等の屋内講義でした。
午後からは圃場にて実習です。
エダマメを定植したり、ピーマンやナスビの支柱づくり等を学び、

最後にタマネギの収穫を行いました。

収穫したものは学校給食に使われるとのことです。
感心したのは豊後高田市は学校給食の地産地消化を推進しており、その地産地消率が37%にアップしてきたということでした。
やはり地域のものを地域で食べるということは、低炭素化にも繋がるし、新鮮なものをいただくことになりますから、きっと健康にも良い。
何といっても農業が地域にとって必要な存在になることが大事だと思うのです。
農業者も、自分の子供たちが口に入れるものは安全なものであるべきと考えるでしょう。
子供たちが地域の農業の大切さを知り、安全な作物が作られ、環境にも経済的にも良いということになれば、やはり「地産地消」は大事だな。
これがnative-cultureなのだ。
地域が潤って初めて域外のことを考えるべきだと思います。
世の中に必要とされる存在になる為には、まず足下から見直していった方がよいのかな。
さて、今日のピーナッツ。
苗は順調に育っています。
写真を市役所の方に見せると、定植はもう少し大きくなってからとのことでした。
何となく可愛い。

両手を大きく広げて太陽のエネルギーを吸収している
落花生のP君です。