今日は「IT経営研究会」という講座を受講しました。
実は「知財塾」という講座とバッティングしていて、どちらにしようかと悩んだ末、最近のITの状況確認ということでこの講座を選んだのであります。
今回は「営業日報を考える」というグループ学習。
各班に別れて「日報は必要か?」みたいなことを討議して発表しなければいけません。
様々な業種の方が集まっていますので、「日報」という認識も
「一人でやっているのでわかりません」とか「社長と二人で話すので・・・」
様々です。
私もかつてのサラリーマン時代を思い出しつつグループ討議。
そもそも日報書いたことがない人に「日報」を説明する時点で、難しい。
伝え方次第で意見が分かれるような。
後から参加したIT会社の社長に助けられました。
さすが情報のプロです。
プレゼンでパワーポイントに打ち込んだデータが全て消えてしまった。
結局口頭でのプレゼンに。
実体験の情報は、書き込んだ情報より説得力があるような気もします。
臨機応変。
人間力が大事ですね。
それにしても、グループウェアというのですか、凄い進化ぶりですね。
世界中、どこにいても営業ができてその決済までやれるようになっているんだ。
常に情報は変化している。
紙媒体の日報なんて、使っていること自体がリスクなのかも。
そんな大切な情報をどれだけ安全に使いこなすかを考えさせられました。
安易に無料のクラウドを利用して大事なことを委ねるのは危険です。
こんなブログやフェースブックみたいなソーシャルメディアというものは公開されている時点で発信を意識したものになるんだろうな。
コミュニケーションできるって凄く便利。
それは当事者の関係性で、
ソーシャルメディアの場合は、
それを常に見られてるって意識が大事だと思います。
日報なんかは会社内緒話だと思います。