今日は「おおいた食品オープンラボ開設記念式典」
県知事も出席されてた。
基調講演は東京農業大学名誉教授
小泉武夫先生の
「売れる食品開発のための六原則」
面白かったな。
先生の得意なジャンルである発酵食品が多くなりますが
いろんな気づきを与えていただきました。
「ジャマイカ生まれのイギリス育ち」の
ラム酒。
面白いです。
育つ環境自体が価値になるということです。
琉球の泡盛を阿武隈で貯蔵する実験もやったとか。
氏より育ちとも言いますが、
氏も育ちも活かすということです。
そうだ
「〜そだち」という価値を育てて、
いろんな「生まれ」の物とのコラボを考えていこう。
これは多様な可能性を生み出せる。
講演の後は施設見学。
加工品作りの実験室。
使い方を学ぶことが必要だな。
加工技術を学ぶような教室を定期的にやっていただけるとありがたい。
モノ作りの前に人づくりが大事なのだ。
