今日は金融機関主催の6次産業化セミナーです。
俳優の永島敏行氏の講演があるそうです。
さてどんなお話が聞けるのでしょうか。
長崎の先進の例の講演
永島さんのマルシェのお話
そしてパネルディスカッション
4時間のセミナーでありました。
近年、金融機関が6次化を意識しているようです。
儲かるのかな?
1次産業に対してはどうなんでしょう。
根本はそこにあるんですけどね。
自然を相手に沢山のリスクを背負っている1次産業をどこまで支えられるか。
島国日本においては食料ぐらい自前で賄いたい。
世界における「和食」人気から
輸出を考えたりするようですが、
国内加工品において国産一次産品をどれだけ使えているのでしょう?
かつての加工貿易を狙っているのか。
今一度見直してみたい。
どこかに無理や無駄なことはありませんか?
規格外品のようなものが生まれる原因は?
昔から日本人って
「もったいない」と
あらゆるものを大切に、大事にしてきたよね。
そんな日本人ならではの効率的で継続できる生産と消費を目指すべきなんじゃないか。
損得よりも生き物として善悪の判断ができる経済活動であって欲しいし、
6次産業化は、一握りの成功者を作る為のものであって欲しくないな。
などと思いながら
「じゃ、何するの?」
と自問する本日のお勉強でありました。