なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

1次産業もいろいろですが

農林水産業の経営改善のために行う
6次産業化ですが
基本は1次の生産ありき
モノがなければ始まりません。
そういう意味では
近年の水産業は厳しいものがありますね。
漁獲量が減少気味
事業計画は作れても
実現が難しいこともあるのです。
農業だって干ばつや台風などの
自然環境の変化に影響を受けますが
そんな中で事業を継続していくことは大変なことですね。
豊漁になる環境ってどうすれば良いのでしょう?
地球規模で考えなければいけないのかもしれません。
身近なことで自分が関わっている養蜂業においても
日本国内の蜜源は減少し
農薬に環境が蝕まれているのは現実です。
食の安心とか安全という前に
やっておかなければならないことがある気がします。
生き物がイキイキと暮らせない環境では
自然で健康な食は・・・
これからの6次産業化には
生産現場だけでなく、地域環境の健全さが問われるかも。
あじ・関サバのブランドも
海が汚染されては成立しません。
今後、原発などの事故が起こらないことを祈るばかりです。