朝
大分市はそれほど悪いお天気ではありませんでした。
会議で県北の町へ行くと
雲行きが悪くなってきて雨模様です。
午後
大分への帰り道
久しぶりにYさんに会おうと寄り道したのですが
ハズレ。不在でした。
お忙しそうです。
Yさん曰く
食品の世界は
2020年のオリンピックに向けて
世界基準を標準化しようとしているみたいです。
（夕方Yさんからかかってきた電話でのお話）
日本でいいのにね。
今や世界的なブームの和食だってあるじゃない
世界基準を受け入れるよりも
日本基準を世界に売り込みたいものであります。
まあ今度会って聞いてみよう。
Yさんの事務所からの帰り
路肩には雪も残り
気温は2度くらいの曇り空
ノーマルタイヤで無事帰れるか心配でしたが
何とか霧の展望台までやって来た。
もうすぐ別府です。
ここにも雪が残ってる。
お隣の町なのに雪とスッポン
いや違うものですね。
折角なので
今週土曜日の地獄蒸し味噌作り会場の下調べ
堀田温泉へ
おー
ここの温泉もなかなか。
先日のブラタモリ
別府の二日目で地獄蒸しを取材していた
鉄輪温泉にも負けない噴気が吹き出していました。
地域で天候も違えば
温泉だっていろいろです。
これが多様性の醍醐味なのだ
いろいろあっていいじゃない。
世界基準はできても
これらの独自性は真似できませんから。
（輸出なんかは基準が必要なのでしょうが）
ここにしかない価値は
誰にも真似できない強みがあるんですよ。
などと考えつつ大分市へ戻りましたが
道路は乾いていて
雨降った形跡もなし。
不思議ですね
同じ県内で
北国があったり
多様な温泉があったり。
おおいたの面白さは
山あり、川あり、海あり
温泉あり。
そんな自然に育まれた様々な食がある。
バラエティに富んだ感動があることなんだよね。
満喫し尽くしてみたいものです。
