人の行動について
期待と現実のギャップが広がると、人は行動を起こすといいます。
そのギャップが大きければ大きいほど、心理的に不均衡となり、その不均衡を解消するために行動を起こすのだと。
世の中思い通りにならないことばかりですよね。
それを自ら解消すること自体が難しく
行動を起こせなければ
心理的に疲れ、病み、身体をも蝕むこともあります。
そうならないためには
楽しく期待することですかね。
他人に期待させると
自身に使命感が芽生えてくる。
大事なのは
使命感ではなく
ワクワクするような自分自身への期待感。
そもそも
自分が幸せにならなければ
他人を幸せにすることなんてできないのですから。
最近、古い知人から独立開業の挨拶が届いて思ったことです。
転職を重ね、大手企業へキャリアアップ、ついには独立。
きっといろんなギャップを乗り越えてきたことでしょう。
頑張れ!S君。
大いに自分を楽しみ、現実と戦って欲しいものです。
翻って
自分はどうなのかな?
なんとな〜く生きてるようで
チコちゃんに叱られそうです。
ボーッと人生が終わる前に
動物のように正直に
尻尾を振って期待感を露わに行動しよう。
大義のような使命感は邪魔だ。
自らの志があればいい。