今週から来週にかけては、七夕まつりの会場設営で昼夜問わず忙しい。古巣のイベントの仕事です。外の現場に出ると、風が涼しかったり、雨が鬱陶しかったり、肌で感覚を刺激される。最近デスクワークの世界に閉じ籠り気味で、焦点距離40センチの世界で生活してて、「生きてる感」がどうも薄れてる気がする。
先日、某ショッピングモールのイベントで「がーまるちょば」さんのパフォーマンスショーをやったんだけど、笑いのドヨメキというのを久々に見せつけられた。笑いって生きてるからこそのもので、正直な感情表現だと思うのですが、それを一時間も引き出せるなんて、凄い！生で「生きてる人間」を見せられた。みんな生きてることを実感したいのだ。パソコンや携帯にしがみついている若い人を多く見かけるが、きっとその向こうにある自分の影(自分が発した情報に対する反応)に自分の存在を探してるんじゃないかな。生きている自分を。
そんな、世の中の人のお役にたつ仕事をしなければ。
生きてることを実感できるWebへ。
人は生きる知恵を与えてくれる場所を求めている。
そこは手のひらの上かもしれない。
