なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

一流を目指すとは

福岡の友人から久々のメール。
同級生が二周り以上歳のはなれた嫁をもらったということだ。
何とも羨ましい話であるが、
今、彼は大いに人生を謳歌しているわけだ。
ドキドキやワクワクの毎日であろう。
そこで、メールをくれた友人に
「今の君のドキドキやワクワクは何だい」
と聞いてみた。
すると「一流を目指すこと」という答えが返ってきた。
彼は保育園を経営しているのだが、
職員の皆と一流を目指して頑張っているのだそうだ。
保育をサービスとして考えた時、
一流のサービスとはどんな物なのか。
それを学ぶためにリッツカールトンやフォーシーズンの
接客サービスを見て来いと、
来月10名が行くそうである。
もちろん、費用は事業主持ちで。
きっと、職員の女性たちはワクワクのドキドキであろう。
下手な職員旅行よりいいのではないでしょうか。
昨日は全員でヒルトンで昼飯食って、夜はクルージングディナーと。
儲かってるのかな保育園。職員の方は幸せです。
彼のドキドキわくわくは、職員の人たちの喜ぶ顔を見ることなのだそうです。
きっと一流の笑顔なのでしょうね。
一流はいいね。憧れます。
さて、自分にとっての一流ってどういうことなのかな?
多分高級なことではなくて、「人として恥ずかしくない行き方」
みたいなことになるのでしょうか。
世の中にあって邪魔にならないこと。
呼吸するように存在することだ。
吸って吐いて、食べて働いて、
消費して生産して。
生きて行くとはそんなこと。
有り難がられて初めて、その存在に対して値段を付けられる。
それが一流だと思うのです。
これも死ぬまで続けることで、永久機関と呼んでも良いのではないかな。
一流目指そう!
彼の話ではないけど、リッツカールトンやフォーシーズンのサービスを
どれだけの人が受けることができるのだろうか。
それをお裾分けしてあげれば、きっと有り難がられるよ。
学び身につけたことを世の中に還元する事が大事なのです。
吸って吐いて。
消費して生産するんです。
消費するだけや、生産・提供するだけでは続かないのです。
存在しつづけることに価値があるのです。
皆が認める存在に。
一流ってブランドになることかな。