なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

久々の更新

最近ブログの更新をサボってた。
ここ数日ビデオ編集にはまっていました。
実は先日上高ラグビー部の試合の応援に行った時
保護者会で一緒だったお母様方に会い、
今春卒業生のビデオをまだ編集していないことを思い出したのだ。
かみさんの話では、お母様方はそのビデオを見ながら
忘年会をするのを楽しみにしているのだそうだ。
「急がねば」
今まで撮りためていた映像を見直すところから始めた。
しかし映像が試合の引きの画ばかりで面白くない。
どうしよう。
生徒の個性が伺える卒業メッセージに写真データを交えて
作ることにした。
この写真チェックが大変だった。
一枚一枚トリミングしてたらすぐに夜もふけた。
じっくり過去三年間の彼らの顔をみてると、成長しているのがよくわかった。
顔つきが確実に変わっている。
青春期の尖った厳しい顔からやさしい顔になっているのだ。
「こいつら、いい時間を過ごしたな」
思わずつぶやいてしまった。
彼らの素直な気持ちから出た言葉があった。
「変な形かもしれないけれど、仲間のためにタックルできた」
仲間のために体を張れる。
個人では得られない感覚だ。
監督の指導の賜物ではあるが、いい仲間に出会えたことがすべてであろう。
One for all. All for one.
今、社会が求めているモラルだと思う。
一人一人が社会のために何をするのか。
個人の利益のために生きるのは当然でしょう。
でも個人ではできない事もある。
それぞれの立場の個人の活動が社会の発展につながる事だ。
ラグビー協会では、2歳の子供の命を救おうとしている。
その子は麻生修希くん。
国内外でレフリーとして活躍されている麻生彰久(森高校→大分大)さんの息子さんです。
2歳の修希くんは心臓移植手術が必要なほど重い病気を患っています。
その手術のために募金活動を始めたのです。
「皆は一人のために。」
麻生さんに会ったことはありませんが、彼は大学の後輩にあたります。
この活動を知った縁で、自分にできる事があれば協力しよう。
上高ラグビー部も街頭募金活動を12日19日(17時〜19時)トキハ前で実施するそうです。
全国で展開しているそうなのですが、
大分の支援プロジェクトチームのリンクを貼っておきます。
「修くんを救う会」
この情報を知って協力できる人がいればお願いします。
この子が素敵な人生を送れますように。