18日はいろんな人とお話ししました。
まず農商工連携推進センターの第2回例会。
実は椎茸の駒打ち(菌を植え付ける)作業の予定でしたが、例会の方を優先しました。
でも参加して良かった。
皆さん前向きな意見だし、連携して「新しい価値」を創造できたら面白いな。
農商工の3つのグループに班分けしてそれぞれの方向性を検討しました。
自分は「商」のグループとなりました。
皆さんの意見をよく聞いていると「売る」ことを学びたいということです。
でも「売る」って「買う」ことを知らないとわかりませんよね。
「買いたい人」の問題解決だということを。
かなり学ばなければならないことが多いような気もします。
商業班の目標としては「売れる人になる」ということですかね。
そこで変な提案をしてみました。
GOLDや土地のような既に価値を持ったものではなく、「それなーに?」みたいなものを売れるようにする方法を考えて実践してみてはどうかというものです。
きっと「お客探し」になったりするんだろーなと思いながらの提案ですが。
お客とは探される人ではなく、求めている人なんだということが分かれば良いかな。
答えは内にあり。
まず自分が欲しいと思わないものは売れるわけがない。
「自分が欲しい」という気持ちをいかに共感できるかではないでしょうか。
Kさんの薬草とSさんのコーン。
売れるかな?
そして夜、
駒打ち不参加ながらも、その主催者の方(東京の方)と会食です。
皆さん重労働の後なのに恐縮です。
1次産業のこと、発酵食品のこと、政治のことなどいろんなお話をしましたが、
シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)?
「香り」の話になりました。
植物から精油を抽出する機械を導入したというのです。
何という偶然。
今日のミーティングの中で、「味」や「香り」のようなインターネットでは伝えられないものを自分は伝えたいと話していたのです。
アロママーケティングにも興味があったので会話が弾みました。
東京と大分という環境の全く違う中で生活している人間同志の偶然の同時共感とでも申しますか。
気づかされた感じですね。
ただ飯食って酒飲んで話しただけなんですけど。
急に東京へ行くことになりました。(何かの会議に出るらしい)
何するのかな?
(いったい自分はどこへ行くのでしょう?しばらく流れに身を任せてみるか)