なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

稀少は価値か?

今日は打ち合わせにお伺いしました。
社長から紹介されたのは
鳥取から送られてきたミード(蜂蜜酒)。
地域づくりのために地域でミツバチを飼って
構造改革特区と醸造所の整備までやって作ったのだそうです。
稀少なもので、一般の方に提供するのはまだまだ難しいとのこと。
環境との相性もあるのでしょうね。
自然から恵みを頂く一次産業とは、かくもデリケートなものなのです。
簡単ではありません。
そして作る意味は?
本当に求められているのか?
6次産業化を考える場合
消費者の共感を得られなければ意味ないですよね。
一時的な特産品や話題を生むためのものではなく、
今ある1次産業の必然を継続的に消費者と共有できるものにしたいものです。
喜ばれるものに。
はちみつを使ったこんなお菓子もいただきました。

おおいたはちみつマドレーヌ。
普段食べられるけど、どこにもないもの。
結局、オリジナルを高めることです。