今日は大分県中小企業団体中央会の講習会へ
講師は副知事
テーマは
「国東半島宇佐地域の世界農業遺産認定とその保全と活用について」
ユネスコの世界遺産が「不動産」の遺産とするならば、
世界農業遺産は「システム」
進化する知恵の遺産なのだという。
とてもわかりやすい内容でした。
大分の
国東地域の原木干し椎茸を
ブランド化していくのだという。
農業遺産というお墨付きは椎茸自身の機能を高めるわけではないが
独自化することができるというわけだ。
ブランド化ですね。
これはもしかすると諸刃の剣となるかもしれない。
既に全国一を誇る大分県の干し椎茸ですが、
国東産でないと価値がないってことにならないことを願います。
狙いはグローバルなんでしょう。
ブランド力を世界に広げることだ。
さて、
夕方からはまだ雪国のような湯布院へ。
有機の蕎麦を広げて行くのだそうです。
新たな夢が広がるお手伝いをしたいですね。